スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | 【--------(--) --:--:--】 | Trackback(-) | Comments(-)
コミュニティ・サポーテッド・アグリカルチャー
コミュニティ・サポーテッド・アグリカルチャー 略して CSA と呼ぶらしい。
(これも、結城登美雄さんネタです)

『地域と支え合う農業』と呼ばれ、近年アメリカやカナダで広がっているそうだ。
しかし、発祥は1960年代の日本の『生活クラブ』という活動というから面白い。

CSAを具体的に言うと、消費者が自分の家で食べる1年分の農作物を地元の農家から買取る契約を結び、代金は春先に一括で支払うというものだ。
例えば、うちで米と野菜に毎月2万円支出するとしたら、24万円農家に先払いし1年間米と野菜を届けてもらう。
ただ、農作物は自然物なので異常気象や害虫の異常発生なので収穫量が少なく(契約者への割り当てが少ない)ても農家は返金しない。
自然災害のリスクは農家だけでなくCSAに参加する人々で負担するという考え方なのだ。

1人の農家が20人の消費者と契約すれば480万円春先に入ってくる。
なにかの野菜が出来すぎて価格が暴落した。とか、日照不足で生育不良になり何週間も出荷出来ない。なども心配ない。
それに春先に現金があって出荷先が決まっていれば、種苗や機械の確保、作付け計画が立てやすくなり安心して農作業に専念できるのだ。

以上が結城さんのお話でした。

以下こちあかの思ったこと

これは、食糧難の切り札になるかもしれないと思った。と同時に、
他の仕事じゃこの仕組みは取り入れられないのかな?とも思った。

何をやるにしても元手は必要だ。資金が充分あれば、問題ないがそんなひとはそうそういない。あらかじめお金を渡して仕事をしてもらえば、いま資金が無い人でも銀行や高利貸からお金を借りる必要もないし、金利を払うこともない。

それから、ちょっと考えれば解る事だけど私たちが生活に必要なのは、お金ではなく食べ物だったり、洋服だったり、心地よい音楽だったという回りのみんなが提供してくれる物やサービスなのだ。

農家も服も着れば農具も使う。子どもを学校にやったり、医者に掛かったりする。
洋服屋さんお金はいらんけん、1年にズボンと上着を1着づつ作っちゃり。
農具屋さんお金はいらんけん、カマを1本と他の農具のメンテナンスをしてくれんね。
学校の先生、お金はいらんけん、うちの馬鹿息子を1年教えてもらえんね。
先生、お金はいらん。わしゃ体だけは丈夫でお世話になることはないと思うばってんが、年とったときのために米と野菜ばもろてくれんね。

CSAは農家に対する信用先払から信用の物々交換になってゆくかも。ちょっと飛躍しすぎだけどそうなると面白いなぁ。


徒然 | 【2010-03-11(Thu) 01:38:15】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

こちあか編集部

Author:こちあか編集部
にわか百姓です。
借りた田んぼと畑で少しばかりの米と豆と芋を作っています。食育や環境問題の講演会やセミナーの手伝いもしてます。貧乏暇なしです。

今、興味のあることは、NPOバンクと地域通貨。
今みたいに、あくせく働かなくても、みんな豊かに暮らしていた時代があったことを思い出しましょう。
なんで、こんなに働いているのに、生活が苦しいのか、ちょっと立ち止まって考えてみませんか?

リンク
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。