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にわか百姓の大きなお世話
最近のニュースで、派遣社員だった若者やフリーターが1次産業に就労している。という話をよく聞く。
都会では、100年に一度の不況で職がない。
一方、農村・漁村では高齢化が進み働き手がいない。

派遣社員やフリーターが農業や漁業に従事すれば、都会の失業者も減り、ムラも活気付く。
一石二鳥だ。と、どのメディアも好意的に記事にしている。

食や農のこれからを考えると農業が活気付くのは本当にうれしい。
だが、日本の農業が人手不足なのはそれを職業にしても食えないからだ。
後継者がいない理由は、米農家の時給は200円以下だという現実なのだ。
まずそれをメディアは伝えるべきだ。

そんな時給でも専業農家が生活できるのは、座る暇も無く日が昇って沈むまで体を動かしている。
効率的にとか合理的にとか考えず日がな働く。それでもこれまでの貯えを少しずつ切り崩しながら生活している。

晴耕雨読とか気持ちよく汗をかいてとかそんな甘い世界ではないのだ。

もし農業をやろう。と思っている若者がいたら覚悟してはじめて欲しい。
甘い期待で飛び込んで、現実に打ちひしがれ辞めてしまっては、お互いに不幸だ。
農業をやるなと言っているのではない。想像以上に大変であることを認識してはじめることだ。

そして、何年かどんなに辛くてもがんばって欲しい。
そうすれば、今までになかった技術と人間関係が手に入るだろう。
豊かさとは何かを実感できると思う。

にわか百姓の大きなお世話でした。

徒然 | 【2009-03-14(Sat) 02:35:47】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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こちあか編集部

Author:こちあか編集部
にわか百姓です。
借りた田んぼと畑で少しばかりの米と豆と芋を作っています。

今、興味のあることは、UBI(ユニバーサルベーシックインカム)とSDGs(持続可能な開発目標)。
今みたいに、あくせく働かなくても、みんな豊かに暮らしていた時代があったはずなのに、いまはなんで、こんなに働いているのに苦しいのか、ちょっと立ち止まって考えてみようと

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