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干し柿を作る
今借りている畑の端に柿の木がある。残念ながら渋柿だ。

干し柿を作りたいと思い、畑の持ち主に相談したら「毎年干し柿にして売りよるけど、今年は半分残してやるけんちぎっていいよ」と言ってもらった。

さっそく先週の日曜日(11/9)嫁と2人で高枝バサミとのこぎりを持って柿の実をちぎった。サンテナ(農家が使うプラスチックの網になった箱)に1箱と小さ目のトートバッグに1杯。40Kgくらいはあっただろうか?

柿の実をちぎる時に、知り合いから聞いた話を思い出した。
知人曰く「木の実を採るときは、最低3個は残しなさい。ひとつは、その果樹が子孫を残すため。ひとつは、その果実を食べるほかの動物のため。そして最後のひとつは、旅人のためです。」
誰から聞いたか定かではない。何度か聞いたのかもしれないが、3番目の旅人の為というのがなんとも時代を感じさせるというか、今のようにどこに行ってもコンビニやスーパーがあり棚にはところ狭しと物が溢れている現状しか知らない世代には(私もそれに近い)旅の途中に行き倒れる時代やこれから先、棚に物が無くなることは想像できないだろう。
まあ、とにかく少し残してちぎって帰った。

その日から皮をむいてひもに縛って湯通ししてベランダの物干し竿に吊るす作業を仕事から帰って嫁と二人でやった。3日かかって350個ほどを吊るし終わった。ベランダには干し柿のすだれが出来ている。初冬の風物詩という感じで部屋から眺めている。残念ながらうちは、マンションで農家の軒先ほど風情はないが、それでも季節感はある。

柿の皮をむいてゆく作業は、単純で嫌になるかと思ったが、ラジオを聴きながら手作業をして嫁とどうでもいい話をするというのは、なかなかいい時間だと思った。どうも日本人というのは、膝を突き合わせて相手の目を見て話すのは苦手な民族のようだ。なかなか夫婦の会話が・・・というかたは、干し柿を沢山作ってみてはどうだろう。


徒然 | 【2008-11-13(Thu) 13:34:34】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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プロフィール

こちあか編集部

Author:こちあか編集部
にわか百姓です。
借りた田んぼと畑で少しばかりの米と豆と芋を作っています。食育や環境問題の講演会やセミナーの手伝いもしてます。貧乏暇なしです。

今、興味のあることは、NPOバンクと地域通貨。
今みたいに、あくせく働かなくても、みんな豊かに暮らしていた時代があったことを思い出しましょう。
なんで、こんなに働いているのに、生活が苦しいのか、ちょっと立ち止まって考えてみませんか?

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