阿蘇の野草園
10月の8・9日に南阿蘇に行った。雨にたたられたが、休暇村南阿蘇に隣接する野草園に行って、心が洗われる感じだった。

野草園といっても、花壇があって花が咲いているわけではない。パッと見は、草むらだ。
『なんこれ、全々手入れしてないやん』と思った。

でも、立ち止まって、しばらく見ると、5ミリもない花があちこちに咲いている。

ミズヒキ クサフジ ミゾソバ
左から水引(ミズヒキ)、草藤(クサフジ)、溝ソバ(ミゾソバ)

立ち止まって、しゃがんで見ないと雑草にしか見えない。

佐賀の藤井敬三さんに言わせると、「すべての雑草に役目があってそこに生える」という。酸性の強い土壌には、酸性の好きな草が生えて極度の酸性にならないように。
畑に生える雑草を見ると、土の質と何の野菜が向いているか解るらしい。(尊敬するなぁ)

今年の夏も雑草には手を焼いたが、草刈機で一気に除草してしまうのは、ちょっと考えよう。

徒然 | 【2007-10-11(Thu) 12:04:22】 | Trackback:(1) | Comments:(2)
コメント
>草づくし  白洲正子 新潮社
そうなんですね、ふーむ。夫婦共々すごいんですね。

>ただ、このわび・さびは・・・
若いころは、「風流・風情で腹がふくれるならいいけど」とか罰当たりなことを言っていたような気がする。

昔の農家は、雑草は敵だと思っていながら、2・30種類の名前は、すらすら言えたそうです。対立しながらも、愛情を持っていたということですかね。
2007-10-17 水 10:52:02 | URL | こちあか鈴木 #- [ 編集]
鈴木さん、とても素敵な休日を過ごされましたね!
私は、野草の中で水引(赤も白も!)とすみれが大好きです。水引好きが高じて、ついつい深川のお皿を買ってしまったり、すみれ好きが高じて、すみれの写真集やすみれだけの図鑑を買ってしまったり・・・

でも、こんなに野草の魅力を強く感じるようになったのは
●草づくし  白洲正子 新潮社

の本に出会ってからなのです!
もっと、詳しく話したいのですが、コメントとは言えないほど長くなりそう(笑)
だた、佐賀の藤井さんの言うことは、まさにその通りだと思います。
私は、雑草を雑草と呼びたくないのです!
(農家の方に言わせると、何を~!!でしょうね)
京都のお寺の庭からもわかるように、日本人は昔から、自然の植生というものにとても敏感だったように思います。それが、わび・さびの原点ではないかなって・・・私なりに感じています。

ただ、このわび・さびは、お花のワールドカップでは力が弱く、外人には古来からの日本人の色使いには、インパクトを感じてくれないんですよね~ 残念! だけど、媚びることはない!日本人! 誇りを持つのだ!
2007-10-16 火 19:26:26 | URL | 橋っこ #- [ 編集]
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花壇花壇(かだん)とは、植物を植栽または展示する造園技法、または園芸技法のひとつである。造園上の花壇と園芸上の花壇は共通点も多いが根本的に異なる部分もある。主に鑑賞目的で作られ、季節的、形態的、植物の3つの要素からなる。.wikilis{font-size:10px;color:#6666
【2007-10-14 Sun 14:48:57】 | 造園・園芸を語る!
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Author:こちあか編集部
にわか百姓です。
借りた田んぼと畑で少しばかりの米と豆と芋を作っています。

今、興味のあることは、UBI(ユニバーサルベーシックインカム)とSDGs(持続可能な開発目標)。
今みたいに、あくせく働かなくても、みんな豊かに暮らしていた時代があったはずなのに、いまはなんで、こんなに働いているのに苦しいのか、ちょっと立ち止まって考えてみようと

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