貧乏人の太陽光発電3
先日の組み立て記事が結構アクセスされていたので補足。
DIYソーラーシステムで元をとるのは『至難の業』という話を。

うちの1月分の電気代は、1,995円 電気の使用料が、86kw。
ということは、単純計算すると1kw当たり約23.2円になる。

ソーラパネルをネット(オークション以外)で調べると50Wタイプで8,600円。送料とか手数料とか色々あるけどザーッとなのでこの際考えない。
本当は、もっと大きな出力の方がコストパフォーマンスが良いが、貧乏人には買えない。

50Wタイプで8,600円。20年持つ仮定すると
1日3時間発電するとして
50W×3h=150w
365日で
150w×365日=54750w
20年で
54750w×20年=1095000w
kwに換算すると
1095kw
1kw当たりの単価は
8,600円÷1095kw=約7.85円

九電    約23.2円
Myソーラー 約7.85円
めちゃめちゃ安いヤン。

と思うけど、パネルのほかにバッテリー、チャージコントローラー、DCACインバータ(もしくはDCDCコンバータ)、配線、設置機器など必要です。

中でもバッテリー。ホームセンターの一番安いやつでも4000円ほど。
3年持つと仮定すると、20年で6.6個必要。
4,000円×6.6個=26,400円
これをコストに入れると1kw当たりの単価は
(8,600円+26,400円)÷1095kw=約31.96円

その他もろもろを入れるとおそらく50円を超えると思う。

『やっぱり自分で作るより買った方が安いやん。』
と思った人は、やめたほうがいいです。

でも、この台詞。最近、耳にタコが出来るほど聞くのよね。
米でも野菜でも味噌でも箸でも、合理化された企業や団体で作るほうが安いんです。

電気を安いか高いかだけで選択したおかげで福島の人は大変なことになっている。
悪いのは、政府や東電だけじゃないでしょう。

不経済でも太陽光や風・水力発電をDIYでやろうとするのは何故か?
島国日本でエネルギー自給の可能性をあきらめないことだと思います。
今すぐは難しくても、子ども達が不器用に諦めずに何かを作る大人の姿を見て新しい何かを作り出すかも知れません。


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太陽光発電 | 【2012-02-03(Fri) 01:03:38】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
貧乏人の太陽光発電2
組み上げるの簡単ですが、動作確認を兼ねて2つの手順で

その1:バッテリーとDCACインバータをつないで、インバーターにノートPCをつなぐ。
 その前に、バッテリーの電圧を測ります。
ソーラーバッテリー電圧
12V・・・ ぎりぎりか。

1.バッテリーとインバーターをつなぐ(今回購入したインバータはクリップ付のコードが付属してたので+-を間違えずにつなぐだけ)
写真の中央の黒い縦長ケースがインバーター、その右がバッテリー。赤がプラス、黒がマイナス。
ソーラーバッテリーとインバーター

2.インバータにノートPCをつなぐ(これもノートPCのACアダプターをインバーターに挿すだけ)
インバーターの緑のランプが点燈すれば電気供給可能だそうです。ノートPCの電源がバッテリーでなくAC電源になっているのを確認。
ソーラーノートPCとインバーター

以上でその1のバッテリー・インバーターの接続および動作確認おわり。
ソーラーパネルをつながなくても、バッテリー充電器を買えば非常用充電器になります。
(と言っても、軽自動車のバッテリーなんで、LEDランプとかノートPCとか消費電力の少ないものだけ使用可ですが)

その2:ソーラーパネルとバッテリーをつなぐ

1.パネルにケーブルをつなぐ
(あらかじめケーブルが付いたパネルもあるので、その場合は省略)
ソーラーパネル裏配線
(パネル側の+-が見にくいところに刻印されていたので、探すのが大変だった。一応、写真右側が+。配線が引っ張られたときに抜けないように結び目をつくって装着)

2.ケーブルの端っこにダイオードをつける
(ここでハンダコテ登場。圧着端子でも大丈夫です)
ソーラーダイオード
写真左が、パネルからきた赤(+)配線。電流は、パネルからバッテリーに流したいので、ダイオードのマークは、写真右のバッテリー+端子側。

3.ケーブルをバッテリーにつなぐ
(インバーターの端子クリップにはさむだけ)
ソーラーバッテリー配線

以上で、貧乏人の太陽光発電システム完成です。

以下、室外に設置したパネル。システム左、システム右です。
ソーラーパネル設置

ソーラーシステム左

ソーラーシステム右

これからの課題
1.パネルの裏にケーブルをつないぐ際に、ケースの穴とケーブルに隙間があったので、室外に置くには防水対策をやらないといけない。(秋になったら、田んぼの電気柵に使おうと思っている)
2.パネルをサンテナに直に置いてあるので、角度調節可能な台を作ろう。
3.消費電力がどれくらいの家電が何時間使えるのか調べる。
  (と言うか、ちゃんとフル充電できるのか)

バージョンアップ(中の下流の太陽光発電)
1.もうちょっと出力の大きいパネルとバッテリーでやる。
  (チャージコントローラーがいるな)
2.DCACコンバータの代わりにDCDCコンバータを使ってみたい。

以上でーーーす。

太陽光発電 | 【2012-01-31(Tue) 17:58:58】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
貧乏人の太陽光発電
田中一平くんがFBで天ぷら廃油で走るトラクターをやっている人のブログを紹介していた。
つらつら記事を読んで、これはオモシロイと思っていたら、別の記事で『1万円でお釣りがくる・・・・・・独立型太陽光発電システム』という記事があった。

太陽光発電って平屋の持ち家があって、ついでにお金もある人しかできないんだ。われわれ貧乏人は、金持ちが発電して余った電気を電力会社が買う為にちょっと電気代に色つけて払うだけなんだ。などと、ひがんでいたが、希望の光が見えてきた。

これが『1万円で・・・』を参考に揃えたソーラーシステム(総額7,445円) 注)バッテリーは予備を流用
ソーラーキット


内訳
ソーラーパネル4.5Wーー3,980円
ダイオード4本ー-------90円(あと3セット作れる)
コード6m---------495円
DCACインバーター----2,980円

ハンダコテさえあれば、30分で出来上がる。
DCACインバーターを使ったので、バッテリーさえ繋げばノートPCもラジオも使える。
あとは、明日ちゃんと充電できるかだけど、

作成過程はまたあした。

太陽光発電 | 【2012-01-30(Mon) 23:58:17】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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こちあか編集部

Author:こちあか編集部
にわか百姓です。
借りた田んぼと畑で少しばかりの米と豆と芋を作っています。

今、興味のあることは、UBI(ユニバーサルベーシックインカム)とSDGs(持続可能な開発目標)。
今みたいに、あくせく働かなくても、みんな豊かに暮らしていた時代があったはずなのに、いまはなんで、こんなに働いているのに苦しいのか、ちょっと立ち止まって考えてみようと

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